趣味で集めたガンダーラ関連のコレクションです。自宅保管のため、どなたかこの時代の仏教の歴史にご興味をお持ちの方にお譲りします。アフガニスタンの国境に近いパキスタンのダッラという町（手作りでペンシル銃からロケットランチャーまで造っている密造銃の町として有名)で購入したものです。イスラム教が入って来る以前、ガンダーラ地域を含むインドでは仏教が広く信仰され、お釈迦様の遺骨(仏舎利)を納めたストゥーパ(舎利塔)が人々の祈りの対象として多くの場所に作られました。　出品物は往時のストゥーパ信仰をあらわすもので、お釈迦様と共に先祖に対する残された家族の祈りの対象として、家の中に祀られたものではないかと思っています(個人的な考えです)。素焼きで作られており、側面の三方に稚拙ですが、少し歪んだ人物の顔が施されています。商品の側面には何カ所か小さな扱い傷がついており、煤の様なもので、全体的に黒ずんでいます。イスラム教では偶像崇拝が禁じられていますので、仏教がイスラム教に取って代わってゆく過程で、家の中に祀られていたものが副葬品として故人の墓に移されたため、当時のままのかたちで今に残っていたのではないかと思います。素材：素焼製高さ：約108mm外径(容器部)：約68mm (人物部)：約80mm状態については画像が全てですので、ご判断をお願いいたします。

ストゥーパ型舎利容器 文化遺産オンライン

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仏舎利 - Wikipedia

ストゥーパ型舎利容器】パキスタン・ガンダーラ|クシャーン朝・3世紀－常設展－東京国立博物館－

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ColBase

東京国立博物館 広報室 on X: "【東洋館3室】偶像崇拝を禁じた釈迦の没後、遺骨である #仏舎利 や、これを納めた #ストゥーパ （仏塔）に対する信仰が盛んになりました。「ストゥーパ型舎利容器」は、仏像が誕生してからも信仰された舎利容器の典型的な遺品の一つです ...

ストゥーパ型舎利容器】パキスタン・ガンダーラ|クシャーン朝・3世紀－常設展－東京国立博物館－

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宝塔形舎利容器｜奈良国立博物館

玉製品

塔形舎利容器 - MIHO MUSEUM

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